子どもにとって車を運転するのは夢ですね。そんな体験をかなえてくれる場所があるのです。
それは城島高原にあるキッズ・ドライビング・スクールです。
なんと3歳から小学6年生まで免許を取ることができるのです。
ドライビングスクールの流れを事前に把握できる記事となっています。
受付はどこ?
パーク内に入ると、
キッズドライビングスクールは受講者の人数に制限があるため、早めに予約してください
という内容の看板が出されています。
雨の日は休止のアトラクションに入っているのですが、小雨なら決行します。
途中で雨が止んでも再開するので ホームページで運行状況をチェックしてみましょう。
ドライビングスクールは正面から入ってつきあたりを左方向に進み、
焼肉食べ放題KIJIMAXが見えたらそのすぐ先にあります。
KIDS Driving Schoolのゲートをくぐって室内に入ります。
そこで受付をしましょう。
受付の流れは?
ロビーで名前、住所、生年月日などを記入。
名前はそこで記入した文字のまま運転免許証に反映されます。
ひらがなで書けばひらがなの名前の免許証ができ上りますよ。
受講料1000円を支払い、免許書に乗せる証明写真を撮ります。
講習の時間が書かれた札が渡されますので、その時間まではフリータイムです。
3歳から小学2年生までは保護者が付き添いのもと講習を受けなければなりません。
小学3年生から6年生は1人で受けます。
小3以上の子の付き添いは中学生以上600円が別途かかります。
休日は1時間おきに受付
学科講習
時間になったら1階の教室に行き、ビデオを見て交通ルールやマナーを学びます。
一人一つの椅子に腰かけて学びますので、付き添い者は後ろの廊下で待機します。
10分弱ビデオでの学習が終わったら、いよいよ実務です。
技能教習
場所はとなりに移り、順にキッズカーへと乗り込んでいきます。
小さい子でも乗りやすい小型の車にエンジンがつき、本物さながらの車の作りになっています。
車の操作方法について説明があるので、説明をよくききます。
運転者の隣の席はブレーキなどが踏めるようになっていて、付き添い者が運転者のフォローをすることができます。
トヨペットが主催しているだけあって、部品が精巧に作られています。
ゴーカートのように単純ではないよ。
仮免教習
若葉マークをつけた車を走り出させます。
信号に止まったり、ウィンカーをあげて右折したり。
駐車場にバックで停めてみたり、S字クランクをハンドル操作でこなしてみたり。
ガソリンをいれたりはできなくなっていました。
コロナの影響で給油ノズルを多数の人がタッチするのを避けたいためでしょうか。
せっかく給油口もあるのに残念。
ガソリンスタンドに立ち寄りガソリンは入れるフリです。
そうこうしているうちに20分が経過し、集合の笛が鳴らされます。
この笛がなったら終了で、車をもとあった場所まで移動させます。
その時にスタッフの方が写真を撮ってくれます。
帰りに撮った写真をつかって記念キーホルダーにしてくれ販売もしていましたので、
欲しい方はバッチリ決め写真を撮ってもらってください。
標識もしっかりみてね。
合否判定
受付をしたロビーにもどり、合格発表を待ちます。
合格してるかなあ?!
自分の受験番号が画面に表示され、その番号が赤く光ったら無事合格です!
順番に名前が呼ばれますので、返事をして運転免許証を受け取ります。
有効期限は13才の誕生日まで。
次からは免許書提示をすれば、フリー走行(600円)で15分車を走らせることができます。
目指せゴールド免許
10回フリー走行をするとゴールド免許に変わり乗れる車の種類が増えます。
フリー走行は1回600円ですが、9回で4500円という回数券も販売していましたので、
沢山のってゴールド免許取得を目指している子にはありがたいサービスですね。
パトーカーは小学3年生以上で乗れるようです。
まとめ
子ども主体で運転できるので、小さなお子さんはとっても喜びます。
街もコンパクトに設計されていて、踏切や警察署、レストランなどもありリアルな環境が整備されています。
運転にあこがれているお子さんも多いので、ここで子どもの夢を叶えることができます。
自分の免許書を持ち帰るのことができるのも嬉しいお土産になりますよ。
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