近年はAmazonセラーアカウント開設希望者が殺到しており、セラーの質の低下を防ぐため、
容易に開設することが困難になっています。
その人によって、何が足りないのかはメールに記載されているので、Amazon側の求めるものを提出するしかないのですが
難しいものがありました。
私の場合は公共料金の請求書です。
どのように無事開設できたのかお伝えいたします。
Amazonセラーアカウントが開設されない
Amazonのアカウント開設の際、身分証明書の提示が求められます。
書類は判読可能で、登録された住所と一緒であること。
スクリーンショットは受け付けないなどと決まりがあります。
この請求書でなければならないという点がとても難点です。
クレジット払いにしていると、請求書が送られてきません。
ガスや電気会社に確認したのですが、クレジットカード払いだともう払込済みなので証明書なら送ることができる言われたため、証明書を発行してもらったのですが、
ご提出いただいた書類は、都市ガス、電気、水道、携帯電話、固定電話、またはインターネットサービスの請求書ではないため、確認できませんでした
Amazon
との返答。
住所や名前はもちろん入っています。
あくまでも請求書でなければならない様子。
再度ガスや電気会社に連絡し、請求書を送ってもらうように伝えると、「次の検針は○月○日になります。」
との返答。
その日まで首を長くして待っていると、届きましたが、住所がマンション名しか記載がない。
水道も同じくマンション名だけです。
一応送ってみましたが、また同じ返答が返ってきました。
そこで請求書を送ってもらうために、わざわざクレジットカード払いからコンビニ払いに支払い方法を変更しました。
その請求書を送るとやっと書類提出は完了したようで、ビデオ審査にたどりつきました。
ビデオ審査は何が問われる?
Amazonではセキュリティ強化のためビデオ通話による本人確認完了が必要なようです。
まず、アカウント登録時に提出した身分証明書や銀行口座の明細、クレジットカードの原本なども手元に用意しておきます。
<手順>
①送られてきたリンクをクリックして、サインイン。
②アカウント選択のドロップダウンメニューから米国を選択。
※どのマーケットプレイスに関わらず必ずこのオプションを選択しなければならないらしい。
後から日本に変更できます。
③アカウントの選択をクリック
④本人確認ページで画面の指示に従うとカメラとマイクのアクセス許可が求められる。
⑤ビデオ通話開始
数秒後
⑥Amazonのアカウント担当者(日本人)が画面に出る。
⑦免許証提示を求められ免許証をカメラに写す
クルッとゆっくり一回転させたり、斜め上にして光を当てたり
自分の顔の横に免許書の写真を照らし合わせたり。
要するに運転免許証が偽物ではないかを確認して終わりです。
質問がないかきかれ、トータル5分ほどで完了しました。
まとめ
Amazonセラーアカウントの開設が厳しくなっているようです。
公共料金の請求書、またはクレジットカードの請求書があれば早いです。
もし公共料金の支払いがクレジットカード払いだと、開設するのに時間がかかるかもしれません。
私はこのやりとりだけで1ヶ月以上費やしています。。
今後、公共料金の領収書や証明書など臨機応変に対応してくれるといいのですが。。
もし、開設に困ったら最終手段として使ってみてください。
ビデオ審査は特に構えることはありません。
ビデオ審査が終わったら72時間以内に結果のメールが届きます。
じっと待ちましょう。
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