場所とアクセス
大濠公園駅から5分ほど北に進んだ距離にある福天は、四川料理の名店として地元の食通たちに親しまれています。
ソフトバンクの王監督も訪れたという名店。
駅からのアクセスも便利で、観光客や地元の方々にも訪れやすい那津通りに面したロケーションにあります。
営業時間 【ランチ】
福天HPより
11:00~14:30(O.S.14:00)
土・日・祝日は15:00(O.S.14:30)
【ディナー】
17:30〜22:00(O.S. 21:30)
店内の雰囲気
福天の店内は四川の伝統的な要素を取り入れたモダンなデザインであり、落ち着いた雰囲気が漂います。
重厚感のある家具や四川の伝統的な絵画、仏像が、来店者を異国情緒あふれる空間に誘います。
四川料理の魅力
福天の最大の魅力はもちろん、四川料理の美味しさです。辛さ、麻辣さ、深いコクなど、四川料理特有の風味が存分に楽しめます。代表的な料理としては、麻婆豆腐や宮保鶏丁、回鍋肉などが挙げられます。食材の新鮮さとシェフの腕前が相まって、本場の味に迫ることができます。
辛い味付け
辛い香辛料が多用され、特に四川唐辛子(花椒)が頻繁に使用されます。これにより、辛さだけでなく、舌に独特の麻感も生まれます。
麻辣風味
辛味とともに、花椒の風味による麻感が特徴的です。これにより、四川料理は辛さと麻の絶妙なバランスが取れた味わいとなります。
香辛料の多用
豆板醤、甜面醤、生姜、大蒜、玉葱など、多彩な香辛料が用いられ、それぞれの料理に独自の風味を与えます。
火力を活かした調理法
高温で素材を素早く調理することが一般的で、炒める(炒め物や宮保鶏丁)、煮る(紅焼肉など)、揚げる(回鍋肉)など、さまざまな調理法が存在します。
代表的な四川料理には、「麻婆豆腐」、「宮保鶏丁」、「回鍋肉」、「水煮魚」などがあります。
これらの料理は辛さと麻感、深いコクといった要素が複雑に絡み合い、食べ手に強烈な印象を与えます。
四川料理はその風味の強さから、辛い料理が好きな人や挑戦的な食べ物を求める人に特に人気があります。
メニューのバリエーション
福天のメニューは四川料理の定番から、季節ごとの限定メニューまで幅広く取り揃えられています。辛いものが苦手な方にも嬉しいマイルドな選択肢もあり、幅広い客層に対応しています。
ランチはリーズナブルでボリューム満点
一品選択するとチャーハンとデザート(杏仁豆腐 またはコーヒー)がついてきます。
チャーハンもデザートもたっぷりの量です!
麺ランチは1100円!
他にも青椒肉絲、エビチリなどの炒め物ランチなどメニューが豊富です。
メニューがちょこちょこ変わっています。
ディナーは3850円〜 コースメニューが展開されています。
お店の前に黒板があって、その日のメニューが紹介されています(紹介されているのはお二人7000円〜のメニュー)
おすすめは海鮮麺
ランチをオーダーすると、まずチャーハンが出てきます。
刻まれたエビが沢山入っており、パラパラのチャーハンは絶品です。
このチャーハンだけでも結構なボリューム。
海鮮麺の中には大きなエビ、イカが入っており歯応え抜群
あっさりとした塩ベースのスープに麺が絡みます。
大きくてジューシーな干し椎茸をはじめきのこがたっぷり
青梗菜もドーンと立派に並んでいます。
豆板醤を入れると・・味が豆板醤の味しか感じなくなってしまうので 少量にしておいた方がいいですよ。
辛いのがお好きな方には酸辣湯麺
とろみがついていて熱々で辛いスープが麺と絡んでいます。
熱くて辛くてなかなか食べるのに時間がかかってしまう一品です。
どのお店よりもここの酸辣湯麺は美味しいと思っています。
サービスと雰囲気
店内では、スタッフの丁寧なサービスが特筆されます。
四川料理の知識に長け、お客様に料理の特徴やおすすめの組み合わせを教えてくれるなど、食事をより楽しむためのサポートが行き届いています。
厨房からは中国語?が飛び交っています。
本場の味を知っている方が調理されているのですね。
まとめ
大濠公園駅近くに佇む福天は、四川料理の本場の味わいを求めるなら外せないお店です。アクセスの良さ、本格的な料理、そして心地よい雰囲気が絶妙に調和しています。四川料理好きなら、一度足を運んでみる価値があります。お昼時は行列をなしていることもありますよ。
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