コロナが収束しつつ海外旅行へ自由に行けるとしたらどこへ行きますか?
実際行って良かった国を選出しました。
「こんな景色をみたいな」など海外旅行の行先へのヒントになれば幸いです。
ブリュッセルの見どころ
ベルギーはEUの中心都市として栄えています。EUに関わる様々な人々が会議等で集まる場所です。
この小さな国に魅力がギュッとつまっています。
GrandーPlace(グラン・プラス)
ブリュッセルの中心地にある大広場であり、人々の憩いの場でもあります。
フランスの作家ヴィクトル・ユーゴーが「世界で最も美しい広場の一つ」と詠んだほど。
花市やさまざまなイベントが開かれており、世界遺産にも登録されています。
朝と夜では雰囲気が全然違いますよ。
Les Galeries Royales SAINT-HUBERT(ギャルリー・サンテュベール)
ヨーロッパ最古のアーケードです。
天井はガラスでできており、アールヌーボ建築です。
チョコレート、レース、カフェなどが連なっており沢山の人で賑わっています。
お気に入りのお店がきっと見つかるはず。
Manneken Pis(衣替え小便小僧)
世界で有名な小便小僧。行ってみるとチマッと小さい像が飾られています。
そして着せ替えされていて 小便小僧と言われないとわからないかも。
この像が生まれた由来は ブリュッセルを包囲した敵軍が火薬の導線に火をつけたところ、ブラバン公の王子がおしっこをかけて消し、街を救ったという説があります。
市民に親しまれている小便小僧。次見る時はどんな衣装替えをしていることでしょう。
Pl.Sainte-Gudule(サン・ミッシェル大聖堂)
ブリュッセルの中心地に位置する大聖堂。
とっても細かな彫刻が至るところにみられます。
青、赤、黄色、緑...彩豊かに輝くステンドグラスもキレイ。
裏側に回ってみても様々な模様が見られます。
Horta Museum(オルタ美術館)
建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群として世界遺産に登録されています。
アールヌーボー建築の先駆けとなった人物で、オルタ設計した建物やインテリアの展示がみられます。細部までこだわりがみられ、飾られたか家具は絵葉書のよう。
美食の国 ブリュッセル
ベルギーは美食の国として有名です。
ムール貝のワイン蒸し
日本では食べられない美味しい食事はなんといっても これ「ムール貝のワイン蒸し」
1人前頼んでも大きな鍋に、これでもかってくらいムール貝がぎっしり入っているのです。
すごい量ですが、おいしくてペロッと食べられます。
とれたてのムール貝を低価格でこんなに食べられるのは贅沢です。
ムール貝を調理するときには、藻がついていたり下処理に結構手間暇かかるので、レストランのシェフに感謝です。
Frrito
食べ歩きグルメとして有名なのが「フリット」
フライドポテトなのですが、ベルギーのフライドポテトは格段においしい。
外はサクッと中はモチっとホコホコした食感が忘れられません。
ソースも選べるのでより好みの味に近づきます。
日本で買えないチョコ
さらにチョコレートの国ベルギーでは有名な高級チョコが軒を並べています。
日本人におなじみGODIVA(ゴディバ)やGaller(ガレー)Pierre Marcolini(ピエール・マルコリーニ)などベルギー王室御用達チョコがたくさん。
観光客ではなく地元の人で賑わっているチョコレート屋さんに行ってみました。
種類が豊富で好きなチョコを選んで好きな数だけ頼めます。
高級チョコとは比較にならないお得なチョコでしたが 味はベルギー王室御用達チョコらと同じくらい美味しい。もっと買っておけばよかったと後悔しました。
本場のベルギーワッフル
サクサクの触感のワッフル
日本で食べたのと違う。水もバターも粉も違うから同じにはなりませんね。
その他にもスープや魚料理美味しいものばかりで、ビールやワインもすすんでしまいます。
私的には外れの食事はなく、食事を楽しみに行ってもよい国です。
ファッションセンス抜群 アントワープ
ベルギーはレースが有名で細かなデザインのレースが様々な形で売られています。
セレクトショップなどファッションセンスがよく、街をブラブラするのも楽しいです。
私はお気に入りの靴を見つけることができました。
Onze-Lieve-Vrouwekathedraal Antwerpen(聖母大聖堂)
/フランダースの犬で出てきたルーベンスの絵
聖母大聖堂(ノートルダム大寺院)はフランダースの犬のネロが永遠の眠りについた教会です。
ルーベンスの絵が飾られており、美術館のように楽しめます。
これが、ネロが見たがっていたルーベンスの絵なのかあ と実際の絵を見て感動!!
ここではルーベンスの三連作がみられます。
フランダースの犬のお話を知っているのは日本人くらい?でとても知名度は低いようです。
観光客も日本人が多いため、日本語の石碑があるくらい。
アントワープ王立美術館
ルーベンスのコレクションが充実しています。
長年の改築工事を経て2022年9月24日にオープン予定です。
新しくなった美術館に足を運んでみたいですね!
公式サイト
まとめ
美味しい食事に中世の街並みがのこされた美しい景色。
ショッピングを楽しみ、数々の芸術作品を閲覧。
小さいけれど見どころ沢山の国です。わたしが行って良かったと思える国の一つです。
ぜひ足を運んでみてください。
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