フォレストアドベンチャー糸島では、森の中でスリルを味わいながら空中散歩ができます。
公園では物足りない人にはおすすめ。大人も子どもも楽しめるアスレチックです。
わー!楽しそう!早く行きたい!
森の中なので夏には新緑が、秋には紅葉が美しく、リフレッシュできます。
事前に予約した方がよい?
修学旅行や団体客の予約が入っている場合もありますので、事前に問い合わせることをおすすめします。
キャノピーコースとアドベンチャーコースがあります。
身長140cm以上
または 小学4年生以上
料金:3,800円
<キャノピーコース>
身長110cm以上、体重130㎏まで
小学生3年生未満は保護者同伴
料金:2,800円
アドベンチャーコースは予約でいっぱいで当日予約はできない状況だったりします。
オンラインで事前予約、日にちが迫っている場合は電話予約した方がよいでしょう。
スタッフから注意点も事前に聞くこともできますよ。
アクセス
カーナビで白糸の滝の第2駐車場をセットします。
駐車場のつきあたりにフォレストアドベンチャーの緑の看板がみえてきますので、
その看板の方角へ道なりに進んでいきます。
途中糸島市内を一望できる展望スポットもありました。
狭い道を10分ほどクネクネと登っていくと途中トイレを必ず済ませてくださいと書いた看板と駐車場があります。
ここはトイレしかありませんので、その先を車で進めると駐車場がみえてきます。
白糸の滝は行楽シーズンは混雑しますので、予約をしている場合は時間に余裕を持って訪れることをおすすめします
我が家は 思ったより時間がかかり、遅刻しました。
事前準備
トイレを済ませ、スタッフの方がハーネスを装着してくれます。
スカートだとハーネス装着難しいです。
小さい子はヘルメットをします。
貴重品はボディーショルダーに一つにまとめ、肩から吊り下げます。
ボディーショルダーは貸してくれますが、持参してもよいでしょう。
自分の身を守るためのガイダンスのビデオが流れるので、視聴します。
これらの準備があるので、予約時間の20~30分前には到着しておくことが理想です。
こわくない?
アドベンチャーコースだと最高15mの高さまであるようですが、キャノピーコースは高さ平均5mほど。
中学生でも「え?何これ。ちょっとこわくない?」と言っていました。
普段ではこの高さで何かをする体験がないため、最初はこわく感じるかもしれませんが、慣れてきます。
スタッフの方が下から見守り、困ったことがあればアドバイスをいただけます。
高いところをバランスをとって綱渡りをします。
グラグラと落ちそうになりますが、テンポよく渡ったほうがグラグラ揺れません。
一本の縄を綱渡りをするところが 一番の難所でしょうか。
何よりハーネスがついてますので 落ちても宙ぶらりんになるだけで落ちることはありません。
ジャンプをすることでハーネスが外れてしまうことはあるようなのでジャンプはできません。
高所恐怖症の方はやめておいた方がいいでしょう。
怖がって一歩が踏み出せない子や、とっても慎重にそろりそろりと足を少しずつ出して渡っている子もいましたが、渡りきったときは達成感があるようでした。
長いジップスライドはスピードも程よく 木の間を飛ぶ鳥のような感覚を味わうことができます。
こんなに長いターザンロープは公園のアスレチックにはないので、子どもはとても喜んでいました。
後ろ向きで着地するとき スピードがついたままだと背中から落ち、洋服が汚れることがあります。
ウッドチップが敷かれているので、背中から落ちても痛みはないですよ。
足を着いて徐々に減速するのがよいようです。
キャノピーコースは4つありますが、あっという間の40分でした。
レーザータグってなんだろう?
レーザーの銃をつかってサバイバルゲームができます。
2チームに分かれて銃で撃ち合います。
制限時間20分で、30回撃たれるとピーピーと音がなり終了してしまいます。
レーザーは100m先の敵まで届くようです。球数 無制限に撃つことができます。
隠れながら 銃の赤い部分を狙って撃っていきます。
銃に残り時間や残りのライフ、何回射撃ができたかなどの情報が見られます。
小学生の次男が銃をもって走るとちょっと重そうで 無防備に見えました。
走り回って銃を撃つ体験。子どもの満足度は非常に高かったです。
キャノッピ―コースやアドベンチャーコースの体験をした方は一人1000円で利用できます。
コースを利用していない方は一人1500円です。
まとめ
フォレストアドベンチャー糸島は、公園でのアスレチックに物足りなさを感じる子にはとてもおすすめです。
次々と難所を渡りきる達成感と風をきって木々の間を滑りおりる爽快感を味わうことができます。
足元も安定しており、ルールを守れば安全です。
木やロープの老朽化も見られませんでしたし、スタッフの方も沢山います。
公園のアスレチックは大人は下から見守るだけのことが多いけれど、ここでしたら一緒に遊べますしね。
終わったあとも ”あそこは楽しかったね”と家族で思い出を共有できますよ。
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