まだまだ見逃せない,屋久島の自然満喫プラン/屋久島おすすめスポット④

旅行

屋久島といえば 白水雲水峡や屋久杉のトレッキング、ウミガメ観察などが浮かびますね。

それ以外にも見どころは沢山ありますよ。

雨が多い屋久島で 雨の日にトレッキングは少し危ないですね。

せっかく屋久島まで来たのに 雨ばかり・・そんな方におすすめの場所をお伝えいたします。

大川(おおこ)の滝

88メートルの断崖から、ダイナミックに流れている大川の滝は日本の滝百選にも選ばれています。

屋久島最大の滝であり、間近で見上げることができるので 迫力満点!!水しぶきも感じられます。

大川の滝

駐車場は約5台ほど停められます。

大川の滝

〒891-4409 鹿児島県熊毛郡屋久島町栗生

tel:0997420100

ガジュマル

屋久島の熱帯気候ならではの木、ガジュマル。

ガジュマル・・・ガジュマルとはクワ科の常緑高木で、熱帯アジアに広く分布し、幹から垂れた気根は地について支柱になる独特の木です。垂れ下がった気根は、土台や自分の幹に複雑に絡んでいき壮大な姿になっていきます。昔から沖縄ではキジムナーという妖精のようなものが住んでいると伝えられ、大切にされています。

レンタカーで国道77号線を走らせていると ガジュマルの木が様々なところにありことがわかります。

猿川ガジュマル、志戸子ガジュマル公園、中間ガジュマルなどです。

中でも猿川ガジュマルはまさに自然のままの姿を目にすることができます。

道は整備されておらず、手つかずの自然が織りなすガジュマルの群生があらわれます。

枝の範囲は10アール(1000平方メートル)とも言われています。

雨の日は足場が悪いので滑らないよう注意し、 靴は泥まみれ覚悟です。

靴の裏にはヒルがついていることもあるので、ご注意を。

気根があちこちに張り巡らされたガジュマル
猿川ガジュマル
場所はわかりにくい場所にあります。車で77号線を安房方面へ走らせ”手作りアクセサリー樹之香”が右手に見えたところを左折します。茶色の看板で猿川ガジュマルと書いていますが、小さめな看板のため見落とさないよう注意が必要です。左折したら細い道を少し走らせたところに駐車場らしきスペースがみえてきます。
駐車場は道路の脇に5台分ほどの砂利のスペースがあります。
猿川ガジュマルは無料ですので ドライブ中の休憩にも足を延ばされてはいかがでしょうか。
 
 
 

屋久島フルーツガーデン

熱帯地方ならではの植物があちこちの沢山生い茂っています。森のようなジャングル内をゆっくり案内してくれます。こどもも一生懸命説明をきいていました。

ジャックと豆の木のモデルになったつる

みたことのない植物ばかりでおもしろいです。

クワ科ガジュマル

熱帯植物を細かく説明してくれます。

案内の後には カットしたフルーツ盛り合わせを出していただき 美味しくいただきました。

園内散策後は南国フルーツをいただきます。

屋久島フルーツガーデン

〒891-4408 鹿児島県熊毛郡屋久島町中間629−16

tel:0997482468

モッチャム岳梢回路キャノッピ

樹上に架けられた全長300mの回路を歩きます。屋久島の森の中を滑空するキャノッピロープもあります。眺めがよく 自然と一体になれる感覚です。高いところが苦手でなければ、お子さんでも気軽に歩くことができます。

念のため腰に命綱をつけてもらっています。細い道もありますが、歩きやすい道です。

小学生以上の子であれば楽しいアトラクションですね。2歳のわが子はもちろん参加できませんので、近くを散歩したり 虫と遊んでいました。

ぶかぶかのお面をかぶって遊んでいました。

梢回路キャノッピ

〒891-4403 鹿児島県熊毛郡屋久島町原677−44

tel:0997493232

千尋(せんぴろ)の滝

千尋滝はモッチョム岳の裾の巨大な花崗岩の岩盤に面しており、落差60メートルの滝です。

花崗岩の岩盤は、千人の人が手を結んだくらい大きいという例えから“千尋”と名付けられました。

雨量の多い屋久島だからこそ、このような迫力のある滝がみることができます。

展望台からは遠目ですが はっきりと勢いのよい水量をみて感じ取れます。

無料駐車場も整備されており、展望台、お土産屋さんもあり、ドライブ中に立ち寄りやすい場所です。

千尋の滝

〒891-4202 鹿児島県熊毛郡屋久島町麦生

tel:0997472111

千尋の滝

まとめ

屋久島の魅力を感じることができる 滝やガジュマルなどの景勝地でマイナスイオンを浴び、キャノッピで空中散歩というアトラクションで楽しみ、美味しいフルーツを食べ 五感を満足させることができる場所ですね。このような場所を効率よく周るにはやはりレンタカーが便利です。この記事を参考に旅への計画を深め ストレス発散できるといいですね。

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