屋久島といえば 白水雲水峡や屋久杉のトレッキング、ウミガメ観察などが浮かびますね。
それ以外にも見どころは沢山ありますよ。
雨が多い屋久島で 雨の日にトレッキングは少し危ないですね。
せっかく屋久島まで来たのに 雨ばかり・・そんな方におすすめの場所をお伝えいたします。
大川(おおこ)の滝
88メートルの断崖から、ダイナミックに流れている大川の滝は日本の滝百選にも選ばれています。
屋久島最大の滝であり、間近で見上げることができるので 迫力満点!!水しぶきも感じられます。
駐車場は約5台ほど停められます。
ガジュマル
屋久島の熱帯気候ならではの木、ガジュマル。
レンタカーで国道77号線を走らせていると ガジュマルの木が様々なところにありことがわかります。
猿川ガジュマル、志戸子ガジュマル公園、中間ガジュマルなどです。
中でも猿川ガジュマルはまさに自然のままの姿を目にすることができます。
道は整備されておらず、手つかずの自然が織りなすガジュマルの群生があらわれます。
枝の範囲は10アール(1000平方メートル)とも言われています。
雨の日は足場が悪いので滑らないよう注意し、 靴は泥まみれ覚悟です。
靴の裏にはヒルがついていることもあるので、ご注意を。
屋久島フルーツガーデン
熱帯地方ならではの植物があちこちの沢山生い茂っています。森のようなジャングル内をゆっくり案内してくれます。こどもも一生懸命説明をきいていました。
みたことのない植物ばかりでおもしろいです。
熱帯植物を細かく説明してくれます。
案内の後には カットしたフルーツ盛り合わせを出していただき 美味しくいただきました。
モッチャム岳梢回路キャノッピ
樹上に架けられた全長300mの回路を歩きます。屋久島の森の中を滑空するキャノッピロープもあります。眺めがよく 自然と一体になれる感覚です。高いところが苦手でなければ、お子さんでも気軽に歩くことができます。
念のため腰に命綱をつけてもらっています。細い道もありますが、歩きやすい道です。
小学生以上の子であれば楽しいアトラクションですね。2歳のわが子はもちろん参加できませんので、近くを散歩したり 虫と遊んでいました。
ぶかぶかのお面をかぶって遊んでいました。
千尋(せんぴろ)の滝
千尋滝はモッチョム岳の裾の巨大な花崗岩の岩盤に面しており、落差60メートルの滝です。
花崗岩の岩盤は、千人の人が手を結んだくらい大きいという例えから“千尋”と名付けられました。
雨量の多い屋久島だからこそ、このような迫力のある滝がみることができます。
展望台からは遠目ですが はっきりと勢いのよい水量をみて感じ取れます。
無料駐車場も整備されており、展望台、お土産屋さんもあり、ドライブ中に立ち寄りやすい場所です。
まとめ
屋久島の魅力を感じることができる 滝やガジュマルなどの景勝地でマイナスイオンを浴び、キャノッピで空中散歩というアトラクションで楽しみ、美味しいフルーツを食べ 五感を満足させることができる場所ですね。このような場所を効率よく周るにはやはりレンタカーが便利です。この記事を参考に旅への計画を深め ストレス発散できるといいですね。
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