登山はしたいけど、こどもが登り切れるか心配。運動不足なので体力が心配。
そんな方でも登りやすい山を5か所ご紹介いたします。
油山(あぶらやま)
福岡市内にある油山は標高597m
天神から南に車で30分ほどのところにある油山は 気軽に自然と触れ合うことができる
市民憩いの場所です。
登山口は油山市民の森から。駐車場は有料(300円)で 第一駐車場(93台)と第二駐車場(124台)入口駐車場(105台)があります。9:00~開きます。
上の有料駐車場を使用するときには 先にこちらでお支払いをします。
3時間以内300円
それ以降100円です。
P5 の駐車場が管理事務所から近いです。
登山だからとあまり早く行って停めることができませんのでご注意を。
最初はアスレチックや遊具があり公園で遊びながら 登る感覚です。
※2024年10月現在使用中止となってます。
こどもは喜んでミッションをコンプリートしていきます。
山頂に近づくと山道になっていきますが、整備された道であり傾斜もそれほどありません。
コースは3つありますが、どのコースも1時間あれば、登ることができるでしょう。
低山なので蜂や虫がいましたので、虫よけスプレー持参してください。
油山市民の森
天拝山(てんぱいざん)
天拝山は 福岡県筑紫野市にある標高257.4mの山です。
高速道路の高架下に市営の駐車場(4時間無料)があります。
登山口は天拝山歴史自然公園から。整備された道の要所要所に菅原道長が詠んだ歌碑があり、歌を詠みながらが歩いていくことができます。登山装備は必要なく、靴も歩きやすい靴であればO.K.
帰りは天拝湖方面から降りました。天拝湖方面へ行く場合は林道になります。
天拝山降りた先には筑紫の総合公園に到着。帰りは公園で遊べます。
四王時山(しおうじやま)大野城跡(おおのじょうあと)
四王寺山は大宰府市、大野城市にまたがる標高410mの山です。大城山(おおきやま)、岩屋山、水瓶山、大原山の四つから構成され四王寺山と呼ばれています。日本100名城の一番目に選定された大野城跡や「三十三か所石仏」が散在しており、四王寺山の歴史を感じることができる散策路となっています。
今回は県立 四王寺県民の森からスタート。駐車場は無料で150台完備。
紅葉がきれいな時期でしたが、開館の9:00 駐車場には車が数台でした。
センターを出て石段を進んでいきます。
大原山山頂 標高355m
大野城跡です。土塁、石塁、水門、城門、建物跡、水留めなど 各場所に説明書きもありました。
大野城は665年大和朝廷が日本の防衛のために築いた古代山城構造。
県民の森センターには遊具もあるので遊ばせて帰ることができます。
高低差は約120mであり、疲労は感じません。
気軽に自然の空気に触れたいときには 歴史を感じつつハイキングができるベストな場所ですね。
四王寺県民の森
立岩山(たていしやま)
糸島市志摩芥屋にある立石山は標高210m
山頂から美しい玄界灘を 見渡すことができるビュースポットです。
駐車場は芥屋海水浴場駐車場(無料)があります。
広い駐車場ですが、訪れたときはボートレースが開催去れていて混雑していました。
トイレを済ませて登山口へ。
なんとか登山口をみつけて 森林の中に入っていきます。蜂に注意の看板や薄暗い雰囲気に
わが子は恐怖感を感じながら 進んでいきました。
石段の高さはそれなりにあり 斜面は急でした。
石段を登っていくときれいな海がみえてきます。
山頂はもっときれいなのだろうと期待をしながら進んでいけます。
あっという間に山頂へ着きます。
360度のパノラマビューとともに、こどもは自分で登りきった!という達成感が得られますよ。
登山で汗を流したあとは芥屋海水浴場で元気に水浴びもできますよ。
海も行くなら着替えやサンダルも必要です。
芥屋海水浴場駐車場
背振山(せふりさん)
背振山は福岡市と佐賀県の神崎市の間に位置する標高1054,6m、日本三百名山の一つです。
航空自衛隊のドーム型レーダー基地が際立って目立っています。
車で山頂付近までアクセスできるのでここまではほとんど歩いていません。
整備された九州自然道を歩きます。人も少なく歩きやすい道でした。
壮大なパノラマが広がります。
なだらかな道を下っていくと鬼ケ鼻岩 標高840m に着きます。
笹や樹木で道がわかりづらいところもありました。
こどもはどんぐりや落ち葉を拾いながら散策していました。
遠くまで福岡の大パノラマを見渡したいときにはおすすめの場所です。
背振山
まとめ
今回は小さなや体力に自信がない方でも 楽しめる福岡の山々をご紹介いたしました。
時間もそれほどかからないので、天気やコンディションがよければ 気軽に外の空気を吸いにでかけてはいかがでしょうか。
きっと新たな発見がありますよ。
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