奄美大島にはその時にしか出会えない景色が待っています。
干潮の時刻にしか姿を現すことのないハートロック。
サンセットの時だけ、トンネル内に光が灯る龍の目。
見られたあなたはラッキーです!
どんな条件で見られるのでしょうか?
ハートロック
干潮時にだけ、潮溜りに溜まった海水がハートに見えるハートロック。
恋愛のパワースポットとしても有名でインスタ映え間違いなしの場所。
満潮時刻を目指して、ぜひ訪れてみて欲しい場所です。
駐車場
特に警備員もいなく、空いている砂利の敷地を利用しているだけの駐車場。
20台くらいの車が停車していたけれど、まだまだ自由に駐車できそうでした。
観光客が歩道のない道を歩いているので、減速して注意しながら駐車場に向かいましょう。
駐車場は無料ですので、気軽に立ち寄れる場所です。
林の中を散策
熱帯雨林のジャングルの中を5分ほど歩きます。
ハブもいるのでスニーカーが好ましいのでしょうが、ビーチサンダルの方もいました。
登山のような勾配はなく、迷うことはないので歩きやすい道です。
林をぬけると、右手奥に人だかりが。
この人だかりがないと逆にハートロックがどれだかわからない可能性が。
藻がついた岩と岩を大股で越えなければいけません。
そうでなければ、深い潮溜りに海水が溜まっていて、濡れてしまいます。
またぐことのできない年配の方、小さな子はハートロックの場所に行けない可能性があります。
こどもはハートの形などには興味なく、岩礁に打ち付けられた波を浴びないように逃げるという遊びに夢中になっていました。
写真がうまく撮れない。そんな時のために・・・
ハートロックを目の前にしても、写真に収めるのが至難の技でした。
ただ斜め上から撮影してもハートの形に見えないのです。
かなり上から撮れば綺麗にハートの形を収めることができるので自撮り棒があると便利です!
中にはとっても長い自撮り棒を持っている人もいて。
こんな時には大活躍ですね。
海水が透明で透き通っていて、ハートの中の海水が薄いエメラルドグリーンに輝いていました。
ハートを撮るだけには長い道のりのように感じますが、海で遊んだり林の散歩を兼ねてなら行く価値ありです。
持ち物、干潮時刻は?
遮るものがないので、直射日光対策は必須です。
雲がかかると涼しいのですが、ハートの色がいまいちキレイではありません。
雲ひとつない天気の日&干潮のベストタイミングで見られるといいですね。
靴はヒールがあると歩きづらい、藻が滑りやすいので危ない。
靴がないと熱い砂浜を歩けない。
足が覆われていないとハブが怖い。
以上の点を踏まえて・・
✅帽子やサングラス、熱中症&日焼け防止対策を
✅自撮り棒持参
✅干潮時間に合わせて行く
干潮時間はこちら
干潮の1時間前後に行くと見ることができますよ。
エメラルドグリーンに輝くハートをぜひカメラに収めてきてください。
龍の目
龍郷町の海岸沿いを走らせていると、恐竜のようなワニのような形に見える山とトンネルがあります。
遠くから見ると、そのトンネルの穴が目と捉えることが出来ます。
サンセットの時刻にはちょうどその穴に夕陽が差し込み、目が輝いているように見えるのです!
場所はどこにある?
龍郷町にある『かがんばなトンネル』が顔になります。
このトンネルは1998年4月に完成し、全長29メートル。
ビュースポットはそのトンネルの対岸にあります。
沈んでいく夕陽をトンネルの中にうまく捉えられるよう動きながら撮影しましょう。
見ることができる時期・時刻は?
春分の日と秋分の日前後の十数日間だけに見ることができる貴重な景色。
この時期は多くの観光客が訪れますので、臨時駐車場も開設されます。
奄美の夕刻時刻はこちら
時期と時間をピッタリ合わせても雲がかかっていると 見ることが出来ないんですよね。
見ることが出来た人はラッキーですね。
私たちが龍郷町に行ったときは雲が多くかかっていたので、早々に諦めました。
条件が揃った方は行ってみましょう!
まとめ
ハートロックは干潮時に気軽に訪れることが出来ます。
龍の目は条件が揃わないとなかなか難しいですね。
見ることが出来た時の感動は大きいと思いますのでトライしてみてくださいね!
今なら全国旅行支援でお得に行けちゃいますね!
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