沢山のおもてなしと夢の世界を堪能できるディズニーランド。次々と新しいアトラクションが完成したり、パレードで楽しませてくれたり、こどもからおとなまで大人気ですね。
でも東京はアトラクション待ちに2時間かかることもざら。こどもは待ち時間に飽きてしまうのではないか。あまり数多くのアトラクションを満喫できないのではないかと不安がよぎります。
そこで待ち時間が少ないという噂の香港ディズニーランドへいっていみることにしました。東京ディズニーランドとの違いをお伝えいたします。
格安で行ける香港ディズニーランドまでのアクセス
とにかく安く行きたい!という方にはLCCのHKexpress(香港エクスプレス)の利用がおすすめ。
日にちや時間帯によっては価格帯が全然違ってきますが、なんといっても安い料金設定。ゴールデンウィークなどの日本では繁忙期でも低価格。
座席が狭く、飲み物等のサービスはありませんが、こどもが横にいればそれほど圧迫感もありません。機内食や荷物の追加、座席の指定、U-firstなど 追加していくと料金は上がっていきますが。
福岡から約3時間半のフライトであり、本や雑誌、映画などみていればあっという間に時間がたちます。夜の到着だったため、空から100万ドルの夜景を楽しむことができ こどももテンションあがっていました。出国審査も入国審査も時間がかからず、とても身近な外国です。
日本にはないアトラクション
トイストーリーランド
日本にはないトイ・ストーリーランドがありかわいいアトラクションもいっぱい。
トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップは高いところからふわふわと降りてくるので眺めもよく、急降下するわけではないので小さなお子様でも楽しめます。
私が行ったときはゴールデンウィークだったので、香港の祝日と重なるわけでもなく、待ち時間も30分以上待つところはあまりありませんでした。こどもがこれ乗りたい!と言ったら何度もすぐに並んで乗ることができました。アプリをインストールすればどのアトラクションが何分待ちかが一目瞭然なので、計画的に行くことができます。待ち時間は長めに設定されている印象です。15分と書かれていても実際5分だったり。
アイアンマン・エクスペリエンス
また、マーベル映画をテーマとしたライドアトラクションも香港にはあります。
アイアインマンを知らなかったので映画を家でみてから、アイアンマン・エクスペリエンスのアトラクションを楽しみました。
ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マインカー
香港ディズニーランドにしかない 西部開拓時代のゴールドラッシュに沸く町「グリズリー・ガルチ」。
東京ディズニーランドでいうとビックサンダーマウンテンと似ているジェットコースターですが、スリルや迫力がまるで違います。
暗闇を駆け抜けたり、突然バックで急降下したりスピードあり、ジェットコースター好きにはおすすめのアトラクションです。
もう一回行こう!
怖かった。もう行かない。
絶叫系大好きなお子様なら楽しめること間違いなしです!
ハイパー・スペース・マウンテン
東京ディズニーランドでいうとスペースマウンテンと似ているアトラクション。こちらはスターウォーズバトルの中心へロケットで向かいますのでより楽しい。スターウォーズの音楽が流れる中、赤や緑の交戦が飛び交い、宇宙戦を繰り広げる世界を体験できます。
長男は「楽しかった!」といい 3回ほど連続して乗りました。乗り物酔いをする子は要注意です。
楽しかった!また乗りたい!!
酔った。。もう乗らない。
身長は102cm以上なので 意外に小さい子でも乗れてしまいますが、絶叫系が好きな子以外はやめておいた方が無難です。
ジャングル・リバー・クルーズ
こどもが一番のお気に入りは ”ジャングル・リバー・クルーズ”!
火が突然湧きてくるところが面白かった と言っていました。
東京にもあるのですが、香港のクルーズは全然違い、ガイドの説明もスリルや緊張感を与えてくれたり楽しませてくれるものでした。
私が一番香港ディズニーランドに来てよかったと思ったのは ”フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング”のショーです。迫力のある演技と鍛え抜かれた歌唱力には圧巻です。何度もゾクゾクと鳥肌が立ち、感動を与えてくれました。
後ろの方の席でしたが、声もよく聞こえるし、みえにくいところもありませんでした。
よくみえるパレード
東京のパレードは場所をとるために早めに場所をとったりしますね。でも香港では早めに待たなくても間近でパレードを見ることができます。愛嬌もよく サービス精神も旺盛なので楽しませてくれますよ。
飲茶や香港ならではのグルメ
エクスプローラーズ・クラブ・レストラン
インド、日本、韓国、東南アジアの料理が楽しめるフードコートです。家族がバラバラの国メニューを選ぶと、頼む時にそれぞれのレーンに並ばなければならず、ちょっと大変ですが。
韓国の参鶏湯(サムゲタン)とナシゴレンコンボを注文しました。
プラザ・イン
個人的には一番満足度の高いレストランでした。
広東料理のコース料理を頼み、点心やあんかけがおいしかったです。地元の食事が一番ですね。
ランチセットメニューを頼みました。一人$208ですが、小さなお子さんは取り分けで十分です。
アドベンチャーランド カート
どこを歩いていてもスナックが目に入りますね。ここではコーンやターキーレッグをチョイス
レストランはアトラクションより数も少ないためか、混雑している印象。スナックなどで調整して混雑時間を避けるのがおすすめ。
日本よりリーズナブル?ディズニーオフィシャルホテル
香港ディズニーホテルは3つあります。宿泊料金が一番高くて高級感のある香港ディズニーランドホテル。2017年4月にできた一番新しいリゾート感のある”エクスプローラーズ・ロッジ”
そしてハリウッドをテーマにしたコスパのよい”ハリウッド・ホテル”
今回は今までにないような新しいテーマのホテルに宿泊したく、”エクスプローラーズ・ロッジ”に宿泊しました。
エクスプローラーズロッジ
ホテル内は探検をテーマにしているため あちこちにこだわりの小物たちがちりばめられています。
四人の探検に出かけた時の荷物も紹介されています。
室内はエキゾチックな雰囲気です。ベットからの転落予防にベビーガードもつけてくれます。
ランドで歩き回ってヘトヘトなはずなのに、プールに行きたい!といってプールに飛び込んでいました。子どもの体力は好きなことに関しては無限です。夜にプールに入っている人は1組くらいしか見当たりませんでした。
ホテル内のドラゴン・ウィンドはその名の通り大きなドラゴンが宙に浮いています。
朝食とランチでキャラクターダイニングを実施しています。
並ばなくても探検風のコスチュームを着たミッキーとミニーと一緒に写真が撮れてしまします。メニューもとっても豊富で中華の食事が沢山並んでいます。
朝食は予約ができないので、開店時間ちょっと前に並ぶと結果的に 待ち時間は少ないですよ。
こどもがはまっちゃうお土産
香港ディズニーでしか買えない限定グッズはクッキー・アングッズです。クッキーなどのお菓子もクッキー・アンの絵柄のものが多く お土産にも最適ですね。
うちの子が気に入っていたのはシャボン玉です。ボタンを押すだけで細かなバブルが出てきます。よるになると光ります。パーク内でもよく遊んでいました。ミッキーやバズライトイヤーなどの種類がありましたが、我が子はアイアンマンのマーベルのシャボン玉が気に入っており、専用のシャボン玉液も追加で購入しました。音も出るのが良いみたいです。
まとめ
子連れディズニーランドは香港がおすすめ。東京ディズニーランドと比べて、待ち時間の少なさ、コンパクトな園内、リーズナブルで充実したホテル。サービス精神旺盛なキャラクターたちと歌唱力やパフォーマンスが優れているスタッフ達。ぜひ夢の国で癒されてください。
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