福岡県では「スペースワールド」や「かしいかえん」など遊園地の閉鎖が続いています。
遊園地というほど乗り物は多くはないですが、子どものレジャー施設としてメルヘン村を検討してみるのはいかがでしょうか。
佐賀県武雄市にあるメルヘン村は福岡市から1時間半ほどの場所に位置しています。
設備が古く、レトロ感満載ですが、小さな子が楽しめる工夫が沢山されています。
授乳室や休憩所も至る所にあるので、授乳中のお母さんにも安心です。
どんな体験ができるのでしょうか。
いくらかかる?
大人(高校生以上) 1100円
小人(3歳~中学生) 700円
幼児(2歳以下) 無料
再入場できます。とても良心的なお値段ですね。
ベビーカーの貸し出しは300円でした。入口にロッカーもあり、スーツケースサイズは500円からありました。遊園地内(プールの更衣室近く)にもコインロッカー100円でおいてあります。
1年で3回以上行く予定がある方は年間パスポートもあります。
大人(高校生以上) 3,000円
こども(3歳~中学生) 2,000円
シニア(65歳以上) 3,000円
*有効期限・・受け取りから1年間
のりもの6回分・・1、000円
園内の乗り物は200円~300円なのでパスポートを購入するのがお得!
※アトラクションの近くでも購入することができますが、現金払いです。
その他バッテリーカーなどは 現金で200円必要です。
動物への餌は 一つ100円です。
どんなことができる?
迷路
新しく迷路が作られていました。
本物のドングリスを探しながら通り抜けゴールを目指していきます。
ターザンロープ
緩やかな傾斜がついており、グルっと一周できるちょっと変わったターザンロープです。
カーブのところで体が揺さぶられるため、とっても楽しいようです。
我が子が繰り返し遊んでいた遊具です。
トランポリン
幼児用と小学生用でわかれています。中学生以上はバネがきれてしまうので利用できません。
4人位、はいることができます。以前は有料でしたが、無料にしたようです。
ボールプール
大き目のボールプールがあります。こちらも以前は有料でしたが、終始無料のようです。
我が子はここで携帯を落とし、探す羽目になりました。ボールが沢山あって探すのが大変なため、
携帯や鍵はファスナー付きのポケットにしまいこみましょう。
滑り台
2019年に「日本一大きなリス」として認定された滑り台があります。
ドン・ドン・ドン・ドン・ドングリス~♪とオリジナルソングがいたるところで流れています。
その他、小さな滑り台も沢山あります。
おもしろ自転車
三輪車や車を乗りまわすスペースがあります。乗り物は子どもしか乗れません。
楽しんで自転車を漕いでドリフト走行を極めていました。
もう一回自転車のりたい!
テントドーム
平均台や遊具がおいてあります。広々としており、雨の日でも走り回ることもできます。
ふれあい動物園
リス、ヤギ、ウサギ、アライグマなどに餌を与えることができます。
餌の種類はそれぞれ違います。餌代を支払い、子どもの手の大きさにあった軍手を選び(軍手の大きさの種類が豊富)お目当ての動物へと向かいます。
野生の台湾リスなど珍しい品種もいました。おしゃべり好きなオウムもいました。
ドック・ラン
愛犬を走らせるスペースがあります。ちょっとした障害物もありますよ。
遊園地
てんとうむしコースターはジェットコースターデビューにふさわしい乗り物です。緩やかなスピートで3週もしてくれますよ。
ドラゴン、メリーゴーランド、空飛ぶダンボ、観覧車、トーマス列車、チェーンタワー、メルヘン列車など小さい子が楽しめる乗り物です。
あらゆるところにフィギュアがおいてあり、レトロな遊園地感をだしています。
お腹がすいたら?
佐賀一おいしいカレーや佐賀で二番目においしいタコ焼き、ラーメンなどおもしろいのぼりがたっています。
うどんは600円から カレーは600円~1000円くらいでありました。
持ち込みも可能なので、150席あるこちらのレストランで食べてもいいですし、
他にもテーブルや椅子が置いてあるスペースがあるので、食事をするスペースに困ることはなさそうです。
どこにある?
まとめ
乳幼児にはおすすめのメルヘン村。動物のふれあいがあったり、遊具がたくさんあったり、乗り物を体験したり。
子どもが飽きない工夫が沢山されています。時間ができたら 子どもを遊ばせにフラリと寄ってみてはいかがでしょうか。
日本三代美肌の湯「嬉野温泉」もすぐそばに沢山ありますので、帰りによって疲れを癒すのも良いでしょう。
コメント