【2024年度版】旭山動物園「もぐもぐタイム」観覧ガイド:動物たちの食事風景を楽しむための最適スポット

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旭山動物園は、北海道旭川市にある日本でも有数の人気動物園です。自然に近い環境で動物たちが暮らす姿を間近で見ることができ、特に「もぐもぐタイム」と呼ばれる動物たちの食事時間は、訪れる人々にとって大きな見どころの一つです。

この記事では、旭山動物園の各動物館で「もぐもぐタイム」を楽しむための最適な観覧スポットをご紹介します。

まず はじめに入り口に本日のもぐもぐタイムのスケジュールが表示されていますので、チェックしておきましょう。

1. ペンギン館:水中を自在に泳ぐペンギンたち

もぐもぐタイムの概要

ペンギン館の「もぐもぐタイム」では、ペンギンたちが餌を求めて水中をスピーディーに泳ぎ回る姿を見ることができます。

ペンギンが水中で自由自在に泳ぐ様子は、彼らの自然な生活スタイルを垣間見せてくれます。

ホッケを丸ごと飲み込むところを見ることができ驚きです。

ベストスポット:ペンギン館内 外が見える小窓

ペンギン館内では水中プールをぬけて 外の窓へとつながっている小窓から見るとペンギン達が魚を食べているところが間近に見えます。

ここに人がいなければここがベストだと私は思います。私が行ったときはあまり人はいませんでしたので 穴場です。

ご覧の通り外に人が集まってますので。

ペンギン館内の円形トンネルでは、ペンギンが頭上を泳ぐ様子を360度の視点で楽しむことができます。

ただし、ここではペンギンたちが餌に飛びつくシーンは見られませんが、水中を優雅に泳ぐ姿は見応えがあります。

もぐもぐタイム自体を楽しむには、外にあるペンギンプールの近くで観察するのが最適です。

プールサイドから、ペンギンが餌を食べる様子を間近で見ることができ、ペンギンたちがどのように餌を捕食するのかをじっくりと観察することができます。

外のプールでは向かって右側に飼育員さんが登場します。

皇帝ペンギンの数も多いこと!

2. あざらし館:円柱水槽を泳ぐ姿と外での餌やり風景

もぐもぐタイムの概要 あざらし館の「あざらし館」内にある円柱水槽では、あざらしたちが上下に泳ぎながらその俊敏な動きを見せてくれますが、実際に餌を食べるシーンは屋外で行われます。餌やりの際には、飼育員が餌を与えると、あざらしが餌を求めて水から出たり、泳いだりする姿を見ることができます。

ベストスポット:屋外プール周辺

あざらしのもぐもぐタイムをしっかりと楽しみたい場合は、屋外のプール周辺がベストです。

特にプールのふちに立つと、あざらしが水面から顔を出して餌を食べる瞬間や、その周りを泳ぐ姿を間近で観察できます。

プールサイドで観覧すると、あざらしの表情や動きをじっくりと見ることができ、あざらしとの距離感を感じることができます。

屋内では何をやっているかわからず、飼育員さんによる音声のみ聞こえます。

2階の小窓から

外のプールが人でいっぱいでしたら、2階の窓から外を眺めることもできます。

ここからでも充分に食べる様子が見えました。

人はほとんどいませんでしたので 穴場かと。

3. ほっきょくぐま館:水中での力強いフィーディングシーン

もぐもぐタイムの概要 ほっきょくぐま館では、ホッキョクグマが水中に飛び込んで餌を捕るダイナミックなシーンを見ることができます。

この迫力満点のもぐもぐタイムでは、ホッキョクグマの力強さと優雅さを間近で感じることができます。

ベストスポット:ほっきょくぐま館内の水中観覧エリア

 ホッキョクグマのもぐもぐタイムを観覧する際は、水中観覧エリアが最適です。一番最前列はしゃがんで観覧することになります。

ここでは、ホッキョクグマが水に飛び込む瞬間や、水中で餌を捕るシーンを真近で観察することができます。

また、地上の観覧エリアからも、ホッキョクグマが餌を探し、捕らえ、そして食べるまでの一連の行動をじっくりと見ることができるため、上下どちらの視点でも楽しめます。

上段から眺めることもできるので

最前列でなくとも問題なく見ることができます。

こんなに前に人がいましたが、スマホで上記のような写真が撮れますよ。

2部制になっていて一度見た人は速やかに退席します。

4. レッサーパンダ館:木の上でのんびりとした食事風景

もぐもぐタイムの概要 レッサーパンダ館では、木の上でゆったりと餌を食べるレッサーパンダの姿を観察できます。

レッサーパンダの愛らしい動きと独特の仕草は、訪れる人々に癒しを提供します。

ベストスポット :レッサーパンダ館の観覧デッキ向かって左側

レッサーパンダ館の観覧デッキ向かって左側が最適です。

特に、木の上で餌を食べる姿を真横から観察できる位置を選ぶと、レッサーパンダの表情や動きをじっくりと楽しむことができます。

また、デッキの端に位置取ると、複数のレッサーパンダが同時に餌を食べている様子を一望できるため、見応えがあります。

5.オランウータン館:賢いオランウータンの食事タイム

もぐもぐタイムの概要 オランウータン館では、知恵を使って餌を獲得するオランウータンの姿を観察できます。

オランウータンは、与えられた道具を使って器用に餌を取り出すなど、その知能の高さが垣間見えます。

ベストスポット:オランウータン館の向かって左側

 オランウータン館外の観覧窓の近くがベストスポットです。館内ではやっていません。

オランウータンが道具を使って餌を食べる姿を間近で観察でき、その行動に驚かされるでしょう。また、広い視野を確保できる場所に立つと、オランウータンの全体的な行動を追うことができ、彼らの賢さをより深く理解できます。

まとめ

旭山動物園の「もぐもぐタイム」は、動物たちが餌を食べる自然な姿を間近で観察できる貴重な機会です。

もぐもぐタイムは館内?館外?どちらでやっているのかわからなかったのでこの記事が参考になればと思います。

ペンギン、あざらし、ホッキョクグマ、レッサーパンダ、それぞれの動物たちの特徴を活かした展示と、適切な観覧スポットを選ぶことで、その魅力を最大限に楽しむことができます。動物たちの生き生きとした姿を楽しむために、ぜひ事前に最適なスポットをチェックしておきましょう。次回の旭山動物園訪問では、このガイドを参考にして、「もぐもぐタイム」を存分に楽しんでください。

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