子どもに歴史の勉強をさせたいため、大阪城へ。
見どころが沢山あって一つ一つじっくりみていたら、全て見きれず、子どもが飽きちゃった!
資料も沢山あるため、この階は見ておいた方がよいという見どころを絞ってお伝えします。
入館方法
コロナ対策で濃厚接触者を特定・追跡するためか、
入口で住所や連絡先、名前などを代表者が記入しなければなりませんでした。
混雑時はベビーカーは入口で預けるようです。
エレベーターが混みあうので、一階ずつエレベーターを使うのは大変です。
階段も広くはありません。抱っこ紐がBetterでしょう。
スーツケースを持っている際は入り口で100円を支払い、預かってもらえます。
<利用料金>
大人・・600円
中学生以下・・無料 (中学生は生徒手帳が必要)
電子マネーやQRコードの利用が可能でしたので、購入がスムーズです。
どこからみたらいい?
私たちは階段を使って登りながら、上へと見学していきました。
いくつもの資料にじっくり見入っていました。
これが失敗。上に着くころには下の子が飽きて疲れてしまい 動かなくなってしまいました。
疲れたー もう帰ろう!
一番上は大阪城頂上からの眺めが360度眺望できるので、お子さんでも喜ぶでしょう。
展望を終えてから下の階へと進む方が断然よいです!
子どもでもわかりやすい場所は?
7階にある豊臣秀吉の一生のストーリーがおすすめ
秀吉が生まれてから死ぬまで全19回の短編ドラマになっています。
集中力の短いお子さんも見入ってしまうので 大変おすすめです。
歴史もわかりやすく 頭にはいりますしね。
5階のパノラマビジョンで大阪夏の陣、絵屏風の解説
3階に絵屏風の展示があり、細かな描写をみながらこどもとストーリー立ててお話をしていたのはいいのですが、
ここに時間をかけすぎたのが失敗。
5階で絵屏風の解説が行われています!
武将が率いる軍ごとにわかりやすく説明、庶民の様子など全体の絵の解説が網羅されていました。
この解説をきいてから 実際の屏風を見た方がいいですね。
子どももじっとピックアップされた軍隊を見ながら、解説にききいっていました。
307体のフィギュアが夏の陣を再現している展示もありました。
3階、4階で歴史資料を実際にみてみよう
秀吉の黄金茶室の模型がみられます。金一色で輝いた茶室は印象的です。
あーこれ知ってる。学校で習った。
大阪城本丸復元模型
旗、兜、剣、書画、絵図など種類がとっても豊富です。
5階や7階でストーリーが入ってから方が、見る視点も変わってきます。
気になったとこだけ重点的に見たらよいでしょう。
学校の歴史の資料にも載っている写真が、実際に目の前にありますから。
まとめ
小さい子は5階や7階にある映像から見ていくと飽きません。
3,4階は同じような展示物が多く並べられているだけのように感じ
よほど歴史好きの子を除いては飽きてしまいます。
本当は展示物をゆっくりみたいところですが、歴史の勉強を始めたころの年代が楽しめます。
展示物をみることに時間をたっぷりつかってしまうと疲れてしまいます。
大阪城から駅まで歩くのも20分はかかりますので、体力を温存しておきましょう。
大阪城天守閣
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