札幌でコスパ良し!味良し!大満足!のお寿司屋は?金寿司の魅力。

旅行
観光客
観光客

せっかく札幌に来たから美味しいお寿司が食べたいわ。沢山ありすぎてどこがいいのかわからない。

はなまるくん
はなまるくん

職人技が光る新鮮なネタを出してくれるところがいいね!金寿司はどう?

金寿司は昭和9年創業の長い歴史を経て経営されている老舗お鮨屋さんです。

手の込んだ逸品

メニューにはないのですが。

その日によって前菜の用意があるので何があるか聞いてみましょう。

手の込んだ一品、食材を研究して最も美味しい組み合わせが考えられています。

中でも一番感動した一皿はこちら☟

湯むきしたトマトにズワイガニがびっしり詰まっています!

さっぱりとしたトマトにズワイガニの風味がバッチリマッチしてとっても美味しいです。

これはタラバとか毛蟹だと合わないみたいですね。

他にもガリ2種やタコの柔らか煮、佃煮などが色々あり美味しかったのでオススメです。

茶碗蒸しや車海老もあるようでしたが肝心のお寿司が食べられなくなっては困るので頼めず。

そのときによって違うのでお楽しみですね。

おまかせ12貫の内訳

メニューはお任せ寿司12貫16貫を選ぶ方が多いですね。

食べたいネタなどあれば先に伝えておくとどこかのタイミングで出してもらえるはずです。

今回出てきたネタをご紹介

オヒョウ

まず、最初の一貫目として出てきたのがこちら。

身の締まった甘みのある白身が出てきました。

オヒョウはオホーツク海でよく獲れるカレイの仲間です。

大きいものだと全長3メートルを超えるものものあるのだとか。

鯛(たい)

こちらは奥尻島で採れた鯛だそうです。

真鯛は九州や四国かなあと思っていたのですが、北海道でもとれるとは知らず。

新鮮で歯応えもしっかりある食感でした。

帆立(ほたて)

オホーツク沿岸で獲れる帆立。

北海道に来たからには帆立を堪能しなければ。

とろける食感にするためにちょっと包丁の入れ方が普通と違うのがわかりますか?

普通に帆立食べた時と舌触りが全然違うので驚きです。

ほっき

ほっきといえば苫小牧。

でも苫小牧の某飲食店で食べたほっきとは全然違います。

ちょっと網で炙ってあるので少し香ばしい

そしてすごく柔らかい。噛めば噛むほど旨みが広がります。

調理次第でこんなに変わるものかと驚きを隠せません。

こんなにほっきが美味しいとは。

マグロの赤み漬け

ローストビーフのようなマグロ

表面を漬けてあるので味もしっかり

赤みのマグロなのにトロのように柔らか食感

鰹(かつお)

お店で炙り調理をしており、鰹の風味が生かされています。

新鮮で美しいネタです。

いい塩梅で味付けされています

中トロ

こちらはサッと表面を炙ってあります。

トロの美味しい脂の旨みが引き出されています。

胡麻がのっている理由はわかりません。

いわし 玉ねぎ

とっても脂が乗っているいわしです

玉ねぎのすりおろしが鰯の脂と程よくマッチして新感覚です!

鯵(あじ)

これは北海道で獲れたものなのかは聞き忘れましたが。

北海道でもこんな新鮮で美味しい鯵が食べられるのですね。

6〜7月が脂がのっていて旨みがたっぷりつまっている時期です。

うに

舌に乗せた瞬間からウニを感じられる一品

大抵シャリや海苔が先にきてやっとウニが出てくるじゃないですか。

常識を覆すウニでした!

職人さんの腕がなりますね。

これなかなか握れないですよ。

うにの旬も6〜8月なので、旬のものはやはり美味しい。

カンパチドライ

わざわざ乾燥させて旨みを凝縮させています。

仕込みから時間のかかっている一品

剣先イカ 昆布締め

イカは歯応えがあってシャリとネタがバラバラになりますよね?

でもこれは違うんです。

細かくイカが千切り(?)にされていてシャリとよく絡んでる。

昆布もよく引き立っている。

口の中のハーモニーを楽しませてくれる一品でした。

以上12貫

とってもお腹いっぱいです。

以前はもっと食べられたのですが。。(好きなものをおかわりしたり)

どれもとても手間ひまかかっており、職人さんのひと工夫でこんなにも楽しめるのだなと実感させられました。

他にはない寿司の提供がされているので良い寿司体験になりますよ。

価格

前菜を食べお酒を飲んで12貫のお寿司を食べ2人で22000円ほど

一人当たり11000でこの質は他にはないと思います。コスパ最高ですね。

この一店舗で北海道のありとあらゆる地方の新鮮なお魚が満喫できます。

北海道を主軸に全国各地から旬の魚を集めているので、ある意味全国の幸をいただける場所となっています。

場所

お店は札幌ファクトリーと厚生病院の間くらいに位置しています。

ちょっと駅から離れているので行きにくいのが少しネックポイント。

駐車場もお店にはありません。

中心部からひたすら東方面に行きましょう。

バスセンターから徒歩10分

札幌駅から徒歩20分

大通駅から徒歩15分

食事後タクシーを利用するかお店の方が聞いてくださいます。

営業日

行く時は必ず予約していきましょう。

祝日などの営業も確認を。

店舗までせっかく行ってもお断りされているお客さんも見受けられます。

営業日:月〜土曜日
営業時間:11:30〜19:30

まとめ

職人さんのこだわりが感じられるお寿司を食べたいなら金寿司へ

一つ一つ丁寧に握られています。

毎日食材のおいしさを最大限に引き出すためには・・と研究を重ねておられるようでした。

鮨屋の長い歴史を刻み続ける秘訣でしょうか。

行く時期によって入荷しているネタはもちろん違いますが。

どの時期に行っても旬な魚に出会えますので。

空港や観光地で食べるよりずーっと美味しいのでこのブログを読んだ方にはぜひオススメしたい札幌のお寿司屋さんです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました