スウェーデンの首都ストックホルム。
多くの半島や島で構成されており、40あまりの橋で結ばれています。
スウェーデンの公用語はスウェーデン語ですが、英語と近い言語です。
英語が話せれば、大体どんな人とでも
問題なくコミュニケーションが取れるため観光しやすい国でしょう。
フレンドリーで、観光客大歓迎!という雰囲気はないものの、治安の良さも感じました。
ガムラ・スタン
石畳の狭い路地はどこをとっても絵になります。
カラフルな街並みがみられ、可愛らしい雑貨屋さんもみつけられます。
ブラブラ歩くだけでも楽しい。
魔女の宅急便の舞台設定にイメージされているという話もあり、魔女の宅急便を思い浮かべて歩きました。
駅構内のアート
地下鉄を利用するとわかるのですが、アーティストによって手掛けられた壁面アートやオブジェなどが楽しめます。
普段の地下鉄の空間に、このようなアートがあると楽しく学校や会社に行けそうですね。
ヴァ―サ号博物館
1600年代、バルト海に300年以上沈んでいたガレオン船。
この軍艦が完璧に復元され、海事博物館でかざられています。
船に細かな彫刻が施されてます。
ヴァ―サー号は国王の要望で通常よりも多くの大砲を載せ重装備になっていたこと。
背の高い構造だったこと。
造船途中に装備や帆のプラン変更が行われバランスを欠いてしまったこと。
以上の原因で出航直後に強風が巻き起こり、バランスを崩して横転し海底へと沈んでしまったようです。
このような木材の彫刻が施された船は珍しいですよね。
当時の船内から発見されたものなど展示されており、人気の博物館です。
スウェーデンでの食事
日本でもおなじみのサーモン。
スウェーデンでもとっても美味しく食べることができました。
脂がのっていてしっかりとした厚みがあり、とても新鮮!
お魚が美味しくて、魚ばかり食べていました。
ガラス王国 スーモランド KOSTA BODA
1742年 スーモランド創業の世界最古のガラス工場「コスタ」があります。
芸術性、カラー、デザインにおいて類をみない特徴的なブランドとして世界中にファンを持ち、
スウェーデン王室の晩餐会でも使用されているのです。
このガラス工場の見学ができる場所があります。
その他にも北欧のデザインを堪能できるホテルも出来ています。
KOSTA BODAのガラス製品をお土産に購入されてはいかがでしょう?
わたしもシャンパングラスやタンブラーを購入して帰ってきました。
美しいグラスで薄いスタイリッシュなデザイン。食卓にも映えますよ。
最後に
日本ではIKEAやH&Mなどの企業が参入してきて、馴染みのある北欧になってきましたが、
まだまだ北欧の文化が身近に感じられませんね。
北欧の家具が有名なように、木工の細工の高い技術をみたり、歴史ある美しいガラスをみるのもおすすめです。
実際に訪れてみて、建築やアート、食文化に触れてみませんか?
自然が豊かで針葉樹林にびっしり覆われている景色も素敵です。
きっと何か出会いがあるでしょう。
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